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菓舗「豆猫堂」

10月4日(月)のジョーカー

「野良にご飯を食べられちゃったよ( ̄■ ̄;)!!」  BYジョーカー

犯人はこいつだっ!!(母に捕獲されるの図)
↓ ↓ ↓
10月4日(月)のジョーカー_a0022360_23143950.jpg

いえいえ、とてもお行儀のよい猫ちゃんです。
ファースト・コンタクトは9月23日(祝日)。
風邪のため寝床でへたれてる黒ごま。その時、裏の方からあいさつが。
「ニャム、ニャ、ニャー」

も、もしや!?

あ、あの伝説の「隣りの晩ご飯」では!?




ウイルスのせいで中枢神経に致命的なバグが発生した黒ごまはさておき、猫好き
な母と妹が裏へ突進。ガラス戸を開けると・・・。

「あ、どーも。お宅の晩ご飯、拝見に参りました」

と、生後2~3ヶ月であろう、まだ子ども子どもした顔の小さな猫。

それが、またかなり人慣れしてるようで、ずっとモゴモゴしゃべってるんです。
「ニャ~ナ~。ナ~ム、ム」(→「ム」で口を閉じてモゴモゴする)。

で、ゴロゴロ言いながら、じ~っとこちらを見る。
「もうすぐ晩ご飯できるころですよね?」(ゴロゴロ)
「よかったら」(ゴロゴロ)
「味見してさしあげようかと思うのですが?」(ゴロゴロ)

吐き気でご飯が食べれない黒ごまの分の、さわらの西京焼きが、丸々、進呈され
ました(あああああ)。

でも、味噌付いてるよ??

そんな心配関係なく。綺麗に食べて、さらに鮭も焼かせて、そしてジャコまで食べ
て彼(彼女?)は帰りました。

次の日、今度は玄関で待ってましたけど(マジです)。
こんなお客ならいつでも大歓迎ですとも。
# by black-sesame | 2004-10-04 23:28

閉じた青の中で。

目の前に広がる 青 だけを

自分の目に映る 青 だけを

「空」だと信じようと思ってました。

閉じた青の中で。_a0022360_22405982.jpg



空は無限と知っていたのに。

山の向こうにも ビルの向こうにも

空は広がっていると知っていたのに。


迷うのが恐くて

地面から足が離れるのが恐くて。

今日も僕は、閉じた青の中。
# by black-sesame | 2004-10-04 22:40 | 黒ごま言葉遊び

「番猫」は実在する!?

昨今、空き巣や強盗事件が増えてますね。
対策に「番犬」がてら犬を飼う人もいるようです。
しかし、「番犬」がいるなら「番猫」がいてもよいのではないか??

でも、犬に比べてちっこいし、泣き声も小さい。
猫パンチに強盗を撃退する威力は・・・ないかも。
せいぜい飼い主に悲鳴をあげさせるのが限界。

だか、世の中は広いもので、この度、見事に強盗を撃退した「番猫」がおられるの
す。

なんでも、「ウ~」と唸って(!)危険を知らせたそう。
なんてお利巧さんなんだ。

詳細はこちら!!
↓  ↓  ↓
●Yahooニュース!

うちんちの猫だったら、真っ先に逃げてそうだ・・・。
# by black-sesame | 2004-10-01 13:08 | あれこれ

黒ごま、奈良・曽爾高原にてフワフワを想う(3)

下界に下りてきた桜餅&黒ごまは、お亀池残り半周と、ススキの原っぱを堪能する
ことに。
昼頃になり、人手はさらに増え辺りは賑々しくなる。霧も晴れ、青空が見えたことも
あってか、朝とはだいぶ違って、明るい印象になりました。
お手製のお弁当をそこここで広げ、和やかに談笑する家族。カメラマン仲間で
写真談議に花を咲かす、おじ様連中。

柴ワンコを連れた人たちも多々見つけました。
やはり、この曽爾高原には和風の犬がよく似合います。
一番の美人犬は、淡い色した柴ワンコ。(恐らく)彼女は、青地に花の小紋が入った
和風のバンダナを首に巻いて、颯爽と歩いていました。凛とした日本美犬でした。

やはり旬は10月中旬ということもあり、ススキの穂はけっこうシャープで硬い。
ススキって最後の方は猫のしっぽみたいにフワフワになるんですが、それはまだ
でした。
でも見渡す限り、視界全てがススキなんですよ。
これ全部がフワフワになったら、と考えただけでうっとり。やっぱりもう一度来たい
なぁ。

ここでのんびりとお月見できれば、これ以上ない程の風情でしょう。
早朝や夕方は、金色や茜色に輝くススキが撮れるそうです。

霧の生んだ、偶然の風情と、スリルと景色を楽しめた山登り。
汗をかいた後のラムネの美味しさ、ススキでできた天然の迷路。
曽爾高原を堪能できました。

秋の夕暮れ、ぜひに奈良の曽爾高原でススキと戯れましょう(^-^)
黒ごま、奈良・曽爾高原にてフワフワを想う(3)_a0022360_17549.jpg


●「春日野奈良観光」曽爾高原ページ→アクセス
# by black-sesame | 2004-09-29 01:24 | 黒ごま、放浪日記

黒ごま、奈良・曽爾高原にて病み上がり山登り(2)

「お亀池」を半周したところで、皆さんのあとを着いて行くと、階段が出現しました。
皆さん、続々と上っていかれます。これは着いて行かなければ。
黒ごま、奈良・曽爾高原にて病み上がり山登り(2)_a0022360_0154086.jpg



桜餅と黒ごまはけっこう長い階段を上り、驚きました。階段が終わると、山の中腹を
弧を描きながら緩やかに登っていく細い山道があるのです。
この山道はけっこう大きな石がごろごろしています。
道の左側は山、右は70度ぐらいの急な傾斜になっており、下はお亀池にあたる
はず(霧に覆われていたので、隠れていました)。
傾斜はススキと柔らかそうな芝生に覆われており、ダンボールで滑ったらさぞかし
気持ちが良かろう、と思いきや。この傾斜では滑るより前に、
恐らく回転します(~_~メ)

霧が、追いかけるように傾斜をのぼってきて、人々の身体を包みます。
細かい水の粒子でしっとりお肌・・・という場合ではなく、蒸し暑い。
しかも足場の悪い坂道で、うっすらと汗が・・・。これはいい運動になるな、というのが
この時の感想。
時々、下ってくる人とすれ違います。たいがいが「こんにちは」と挨拶してくれます。
とっても山慣れしている方々です(T◇T)
もっと山歩きに適した格好をしてこればよかった・・・、と後悔。
でも、たまに普通の外出着の家族がいたりするので、浮いてはいませんでした(笑)

汗ばみながら登ること10分強。少し広めの場所にでました。
道は3つに別れています。左・真中・右です。
左は「二本ボソ」、真中は「美杉」。
私達は右の道を選びました。上の右側の写真にご注目。この山のてっぺんに沿って
左から右へ移動し、最後に下る、という他の2つに比べて比較的短いであろうという
コース。
5分ほど休憩して、再出発しました。基本的に、階段が作られているのですが、整備
されていないところもかなり多く、石がゴロゴロしていたり、人が一人やっと通れる道
だったり、草が邪魔していたりとけっこう苦戦。

爽やかな高原を、のんびり散策(イメージ)
    ↓  ↓  ↓
泥で汚れ、もたつきながら山登り(実際)

一応、病み上がり・・・(笑)

しかも左側は林、右側は傾斜(というか山の上)なので、もし転げたら恐い、という
スリル万点さです。道の途中でどう見てもゆっくりと身体を滑らして降りるしかない、
という岩場もありで、相当凸凹しています。
粘土質&岩が所々露出、というダブルの滑り効果で、実際こけかけること数度。
黒ごま、奈良・曽爾高原にて病み上がり山登り(2)_a0022360_0173564.jpg

しかし。山の上から見下ろした曽爾高原と、遠くに見える山々と空の景色で、もう
大満足です。昼近くなり、霧が晴れてきたこともあり、視界いっぱいに青々した
自然が広がります。立ち止まって見とれているうちに涼しい風が吹いて来て、登っ
て来て良かったと思いました。
しかも、動いているうちに、とても体が楽になり、軽く感じました。
やはり適度な運動って効くんですね~(゚o゚)
# by black-sesame | 2004-09-29 00:56 | 黒ごま、放浪日記



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